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ごろ寝マウス リターンズ SGM2GM [マウス/トラックボール]

ごろ寝マウスリターンズ シグマAPOシステムから発売されていた ごろ寝マウス が光学式にリニューアルされて発売になりました。以前のごろ寝マウスは、このブログでずっと前に紹介したこともあり、使いやすいトラックボールとして気にいっていました。最初にお断りしておきますが、このブログは、多くのアフィリエィトだけを目的としたブログのようにカタログやメーカーサイトの説明をそのまま載せているわけではありません。必ず、僕自身が購入して使いやすいのか使いづらいのか、どこがいいのかをレポートしています。多くのアフィリエイトブログのダメ出しをしておくと、たいていは、売るためにいいことしか書いてありませんので購入の参考にはまったくなりません。こんな前置きをしたのも、今回の製品が大はずれ!だったからです。パソコンの情報サイトなどでは、すでにダメ出しをされている記事も多いのでご存じのユーザーもいることでしょう。

ごろ寝マウスリターンズ 今回の製品が旧製品から変わった点は、まず機械式だったトラックボールが光学式に変更されたこと、ホイールボタンが付いたこと、右クリックでのドラッグが可能になったことなどがあげられます。普通は、光学式に変更されれば、ボールなど駆動部分の清掃の手間が軽減され、なおかつ動きもスムースになるはずです。ところが今回の光学式では、せっかく「400/800DPI切り替え方式」を採用しているのに動きが悪く、細かい作業ではまったく使い物になりません。光学式トラックボール製品では、ボール表面のデザインやセンサーの位置、角度が悪いと、ボールを転がしてもまったく反応しない部分が出ることがあります。今回の製品もまさにそれで、製品の個体差はあるのかもしれませんが、僕が購入したものはマウスカーソルがまったく動かないことが頻繁にありました。旧製品が動作が非常にスムースだっただけに、もうこの時点でこの製品は使う気がしなくなりました。ですがだめな点はまだあります。横からの写真で見えるように、人差し指がかかるトリガー部分にも右クリック左クリックのボタンが用意されているのですが、このボタンがクリックしづらくて、ドラッグの動作もスムースに行きません。旧製品では、この右マウスボタンを押したままのドラッグの機能が使えませんでしたので、大きな進化だったのに残念です。期待していた製品だけに何度も言いますが残念です。使いづらいのではなくて、これではストレスがたまって使えません。流行したペン型マウスも実用的な製品は皆無だし、腱鞘炎を防ぐ入力機器なんて夢なのでしょうか。このブログは、使いやすい入力機器を見つけられたらそれでよしと思って始めたのですが、未(いま)だに最高のインプットデバイス(入力機器)は発見できていないのです。


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