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Logitec ポータブル外付型ハードディスクLHD-PSA160U2SV-YY<br>システムトークス USBコンバインケーブルUSB-T4MB [プリンタ・パソコン周辺機器]

耐衝撃ボディ採用 ポータブルタイプ USB 2.0 外付型ハードディスクLHD-PSA160U2SV-YY耐衝撃ボディ採用 ポータブルタイプ USB 2.0 外付型ハードディスクLHD-PSA160U2SV-YY

個人的にも縁のある周辺機器メーカーLogitec(ロジテック)の製品がリーズナブルなのでここのところ続けて購入している。今回紹介するポータブルハードディスクは、ロジテックダイレクトの 楽天市場店 のオークションで、4555円で落札したもの。ポータブル外付型ハードディスクLHD-PSA160U2SV-YY という製品。うっかり市場価格を確かめずに入札してしまったので、再生品の販売価格より数百円安いだけで落札してしまった。あまり得した気がしないが仕方ない。耐衝撃ボディを採用しているので、落としてしまっても壊れにくい構造になっている。USB 2.0 High-Speed に対応、容量160GB、バスパワーでの動作にも対応している。USBケーブルには、またまたいつもの WVCORD を使用して、東芝RX1 につなげてみた。製品の付属品の中にも接続用のUSBケーブルは入っているのだが、外出時にはいつも持ち歩いている巻き取り式のケーブルW VCORDを利用した方が便利だ。ところが接続したハードディスクは、まったく認識されない。ポータブルハードディスクの不良ではない。なぜなら、同じケーブルを使って自宅のA4ノートではバスパワーで動作していたからだ。USBからの電力供給が足りないのかな。

システムトークスUSBコンバインケーブルUSB-T4MBシステムトークスUSBコンバインケーブルUSB-T4MB USB-T4B

「USB補助電源ケーブル」もこのLHD-PSA160U2SV-YYに付属している。「USB補助電源ケーブル」と言うのは、一つのUSBからのバスパワーでは足りない時に、ノートパソコンのUSBポート二ヶ所を利用して電力供給を補う(おぎなう)ケーブルのことだ。だが今回はと言うかいつものことだけど、製品付属の「USB補助電源ケーブル」は使わずに、システムトークスから発売されている「USBコンバインケーブルUSB-T4MB 」を使ってみることにした。システムトークスは、スゴイハブやスゴイケーブルを出しているあのメーカーだ。「TWINCOME CABLE(ツインカムケーブル) T4」(USBコンバインケーブル)は、ずっと前にもこのブログで紹介したが、以前紹介した型番は「USB-T4B」で、今回使用している型番は「USB-T4MB」。以前紹介した時(2007年3月の記事)は、コルグの「K25」と言うバスパワーに対応したMIDIキーボードを接続するのに「USB-T4B」の方を使用した。右の写真に写っている左のケーブルが以前使用していた「USB-T4B」、同じ写真の右に写っているのが今回の「USB-T4MB」だ。

システムトークスUSBコンバインケーブルUSB-T4MB USB-T4B耐衝撃ボディ採用 ポータブルタイプ USB 2.0 外付型ハードディスクLHD-PSA160U2SV-YY

「USB-T4B」と「USB-T4MB」の違いは、ケーブルのコネクタの種類。両ケーブルとも片側は、パソコンのUSBポートにさせるように通常のUSB A端子が枝分かれして二本付いている。これをそれぞれパソコンのUSBポートにさして、二ヶ所からの電力供給でバスパワー不足を補うわけだ。ケーブルの反対側は一本になっていて、こちら側を外付けハードディスクなどのデバイス側にさして使用する。 こちら側のUSBのコネクタ形状の違いで型番が異なっている。以前に使用した「USB-T4B」(左の写真の左側)のコネクタ形状は、一般的な大きめのUSB B端子になっている。一方、今回使用した「USB-T4MB」(左の写真の右側)のUSBコネクタの形状は、ポータブルハードディスクやMP3プレイヤーなどでよく用いられているUSB ミニB端子になっているのだ。
右の写真が「USB-T4MB」を使ってポータブルハードディスクをノートパソコン東芝RX1に接続したところなのだが、黒い方のケーブルはパソコンのUSBポートにさしてあるが、本来はグレーの方のケーブルもパソコンの空いているUSBポートにさして使わなければならない。ところが、このケーブルはただ二本に分岐しているだけでなく、電力供給を安定させる機能も備えている。なので、WVCORD 一本ではバスパワー不足だったのに、この「USB-T4MB」では、一ヶ所のUSBからのバスパワーだけで外付けハードディスクは問題なく動作してしまったのだ!

耐衝撃ボディ採用 ポータブルタイプ USB 2.0 外付型ハードディスクLHD-PSA160U2SV-YY 「USB-T4MB」のグレーの方のケーブルもパソコンにさせばより安定動作するのだろうが、特にその必要さえ感じなかった。おそるべし USBコンバインケーブル「USB-T4MB」の実力。このケーブルは、パソコンのUSBポートからのバスパワーそのものを増幅させているんだろうね。本来は、この写真のように黒いケーブルに加えてグレーの方のケーブルもパソコン側にさして二ヶ所からバスパワーの供給を受けて使用するわけだ。ただ難を言えば、この「USB-T4MB」はケーブル中央に付いている回路も小さくないし、ケーブルそのものも細いものではないので、持ち歩くのに便利とは言えないのが残念。とは言え、ACアダプタなしで今まで動かなかったバスパワー対応機器が確実に動くのはうれしいな。


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