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エプソン EP-807AB [プリンタ・パソコン周辺機器]

以前にエプソンプリンタに乗り換えると書いたが、今回は、そのエプソン EP-807AB とこれまで使っていたキャノン MG6330 を使い比べた評価をおとどけする。
最初に記載しておくが、キャノン MG6330とエプソン EP-807AB の外形寸法(幅×奥行×高さ)は、
Canon MG6330:約466mm×369mm×148mm、
EPSON EP-807:約390mm×341mm×141mm、となっている。

エプソンEP807 それぞれのモデルの発売時期がことなるので一概に比較することはできないのだが、エプソンプリンタを開封してまず驚いたことは、そのサイズだ。奥行きや高さは大きく変わらないものの、この7cmちょっと狭い横幅のおかげでかなり小型に見える。実際に目で見て比較すると、この数値以上にキヤノンとの差は大きい。このサイズで背面給紙も備えているのだから、本体サイズだけで比較すれば、エプソンの圧勝だ。
ただ、キヤノンにもアドバンテージはある。それは印刷時の静音性だ。キヤノンも旧製品よりも現行製品のほうが印刷時の音がうるさい場合もあるのだが、それでも今回のエプソンプリンターよりはかなり静か。おそらくは、どのメーカーも小型化と静音の両立は難しいのだろう。少なくとも私が使ってきたプリンターでは、本体が小さくなればなるほど、印刷時の音や振動は大きくなってしまう傾向にあった。とは言え、エプソンも一定基準は当然満たしているわけで、エプソンプリンタだけをずっと使っているユーザーは特別うるさくは感じないはずだ。
印刷時の準備動作はエプソンのほうがスムース。特に直近で使っていたキヤノンMG6330は潜在的な問題をいくつか抱えていて、印刷準備にも異常に時間がかかる時がある。MG6330が印刷を終える間に近所のコンビニまで行ってコピー機を使ってきた方が早いんじゃないかと思えるくらいにイライラすることもあるのだ。それ以外にもインクの消耗の問題や「B200」エラーが頻発することなどをあわせて考えると、MG6330は不具合を内包した失敗作と言える。

EP807EP807

エプソン EP-807AB の話に戻るが、前の記事でも触れたが、今回、このプリンタを選んだ理由は、背面給紙を備えているからだ。キャノンも今年2016年のモデルでは、久々に背面給紙を復活させたモデルもあるが、ここ最近までのインクジェット複合機では背面給紙を廃止していた。
背面給紙を備えていることで選んだエプソンだが、EP-807AB の背面給紙は、一枚ずつしか給紙できない。前面の二段トレイに普通紙とハガキ(あるいは写真用紙)の二種類の用紙をセットして使い分けられるので、背面給紙は一枚ずつでも今のところ不自由さは感じない。
印刷品質は、個人的な感想になってしまうが、昔から言われていたことと変わっていない。あいかわらず、写真はエプソン、文字原稿はキャノンといった感じだ。写真や画像は、エプソンのほうが柔らかく鮮やかに出るのだが、企画書の類や私がよく印刷する楽譜などはキャノンのほうがくっきり出る印象だ。となれば、おのずとユーザーによって購入すべきプリンタは決まってくると思う。
コピー時の違いだと、キャノンは原稿の左上をあわせて原稿台に乗せるのに対して、エプソンは、右下隅をあわせる必要があるので最初は何枚か失敗してしまった。印刷倍率もマニュアルで任意倍率に合わせる設定がキャノンのほうがすっきりしていて、キャノンに慣れている私には、これも最初は思い通りにコピー出来なかった。ただ、これは設定項目の問題というよりも、操作パネルの液晶表示がエプソンのほうが私には見えづらかったせいだ。排紙トレイが電動で収納される機構はとても面白いが、機械的な駆動部分が多いと故障の原因になるのではないかと少し心配になる。
スマートフォンからプリントするためのアプリの出来映えも含めて、総じてエプソンプリンタのほうが楽しいと感じるが、キャノン製品がまともであるならば、ビジネス用途ではキャノンを選ぶかも知れない。しかし、多少の不具合なら売り切ってしまえという姿勢を受け入れるわけにはいかないのだ。このブログは、ステマやキュレーション記事ではないのですべての製品、サービスに対して平等に純粋な個人的評価を今後も記載していきたい。

キャノンからエプソンへ EP-807AB [プリンタ・パソコン周辺機器]

エプソン EP-807AB.JPG 前回ここで書いたキャノンプリンタMG6330のエラーの件だが、しばらく印刷できていたのだが使わない時間が長くなるとまた同じエラーが出るようだ。インクカートリッジは前回交換したばかりなので6色ともたっぷり入っている。
印字もきれいに出ていたのでヘッドが詰まっているという感じでもない。やはりヘッドかインクカートリッジ自体に問題がある可能性が高い。インクも減っていないので試せることは限られてしまうのだが、ほぼ満タンのインクも一つ一つ外してセットし直してみる。前回同様、また普通にプリントできるようになった。
キャノンのコンシューマー製品の修理費用は、デジタルカメラをはじめ、今はほとんどが定額料金になっている。要するに故障個所や修理内容にかかわらず、ほとんどが一律料金に決まっているのだ。デジタル機器の進歩というのはめざましいものがあるので、こうなると新品に買い換えた方がメリットがあるケースが多くなる。2006年発売のモデル、MP810もiP4300もいまだに正常に稼働しているのだけれどね。
光学機器ではキャノンというメーカーをはずすわけにはいかないのだが、ここに来てコンシューマー向けインクジェットプリンタにおいてはキャノン製品を選ぶ価値を見出せなくなってきた。というわけでついにエプソンプリンタに乗り換えることにした。いつもの某ショップオークションで新品の EP-807 を一万円弱で購入できた。エプソンプリンタでも7xx番台のシリーズではだめで、807 や現行の 808 シリーズにこだわる理由は、前面の二段トレイにくわえて「背面給紙」があるからだ。キャノンはインクジェット複合機の最上位モデルでも背面給紙の機能を廃止してしまったのでそれだけでも大きなマイナスになっている。プリンタはエプソンと言えるかどうかはしばらく使ってみないとまだわからないが…。


またかキャノン…MG6330 [プリンタ・パソコン周辺機器]

ここのところのデジモノブログの流れから急にはずれるが、使っているプリンタ、キャノンMG6330 が突然不調になった。購入してからまだ一年ちょっとだと言うのに、
「サポート番号=B200 / 修理が必要なエラーが発生しました」というエラーがプリンタ本体の液晶画面に表示された。昨日…いや、さっきまで正常に印刷できていたのに。
いつものごとく、まずは電源をオフにして電源プラグをコンセントから抜いてさし直す。たいていの機器はこれでリセットがかかって直る場合がある。だが今回は改善しなかった。
マニュアルやウェブサポートを見てもこのエラーの場合は修理に出せとしか書いていない。補償期間の一年をすぎると最近のデバイスはけっこうな確率で故障する…(笑)。ソニータイマーという都市伝説を思い出すが、デジタル機器が壊れるのはソニーに限ったことではない。
こんな時は、個人ブログなどの中から信頼できそうなまともな情報を探してみる。ウェブ上の情報を精査してみると、どうやらこのエラーは内部的な故障というよりもプリンタヘッドがらみの可能性があるらしい。だが原因が特定できたとしても、最近のプリンタは、インクヘッドは交換出来ないものが多い。おまけにプリンタを起動してしまうと、エラー表示したところで停止してしまうのでインクヘッドを交換位置へ動かすこともできなくなってしまう。悩んでいても進まないので、ヘッドが無理ならせめてインクカートリッジを一つ一つセットしなおしてみようと決めた。
プリンタMG6330 の電源を入れたら、エラー表示が出る前にインク交換する時のように急いで操作パネルを開いてみた。ここで停止してしまうとお手上げなのだが…エラー表示が出る前なので、プリントヘッドが交換位置まで移動してくれた。これでインク交換ができる。インクが消耗しているインクタンクもつい先日交換したばかりのはずなのだがキャノンプリンタの場合は、ICチップの不良品を平気で販売していた前科があるからね(笑)。キャノンは、パソコンやデジカメでも同じようなことが過去に何度もあったので信用できないのだ。規模の小さいサードパーティーじゃないのだからこの姿勢はなんとかしてほしいものだ。
インクが残っている可能性もあるのだけど、とりあえずインクランプが点滅しているインクタンクを新しいものに交換してみた。操作パネルを閉じてしばらく待つがエラー表示は出ない。ためしに印刷をかけてみる…正常に印刷できた。その後もまったく問題なし。またインクタンクのICチップでもイカれていたのではと疑いたくなる。もちろんインクは純正品しか僕は使ったことがない。
MG6330 は電源を入れてから印刷準備に気が遠くなるくらい時間がかかることが多い。製品の個体差ではなくて、MG6330が潜在的に抱えている問題のようだ。キャノンの場合は不良というよりも意図的にインクの使用量が増えるようにしているとしか思えないというユーザーの声さえある。今回の件は、インクが詰まりやすい、なのにクリーニング作業がうまく行かなかったという感じだと想像する。エラー表示で停止してしまうので手動でのクリーニングは無理だからね。できることは、やはりインクタンクを交換してみるくらいしかなかったと思う。プリンタの大幅な仕様変更でもないかぎりは、次回買い換えるならぜったいキャノンは選ばないだろう。



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無線ルータ NEC Aterm PA-WR7800H ついに… [プリンタ・パソコン周辺機器]

ものすごく暑かった今年8月最初の日曜日にエアコンをつけずにパソコンを使っていたら、突然、無線ルータに接続できなくなった。いつもはグリーン(緑)に光っている本体前面のランプがオレンジ(橙)に点滅している…嫌な予感。
自宅の固定回線にしてもモバイル回線にしてもおかしなことが起きた時は、回線事業者の工事故障情報をまず確認することにしている。だって今の今まで正常に接続できていたものが突然使えなくなった時は、あとは機器の故障という最悪の結末しか思いつかないからだ…。
このNEC製無線ルータ「Aterm PA-WR7800H」は使い始めてもうすぐ10年くらいになるが過去に使った無線機器の中でも安定していてとても優秀な製品だった。
本体の電源を入れ直してリセットをかけてみようと思ったが…電源を入れ直すと、なんと本体前面のランプ(POWER、PPP、DATA、AIR1)がオレンジ色で全点灯してるではないか!
こういうのはね、仕様がどうとか何か試してみるとかいうレベルじゃなくて、長い間デジタル機器を使ってきた経験上、最悪の事態だとわかるのだ…。



NEC Aterm WR7800H
翌日に電源を入れ直してみたが状況変わらず…夢ではなかったとわかる(笑)。何もせずに買い換えるのも悔しいので、一応NECにメールで問い合わせてみた。
NECサポートからの回答も想像通りで、ランプの全点灯、初期化できない状況は間違いなく故障とのこと。残念なことには、修理対応がすでに終了しているので買い換えしか選択肢はないのだ。WR7800Hがすでに規格が古いこともあって買い換えを勧められた…。
故障したWR7800Hは、11a、11b、11g にしか対応していない。最近のNEC無線LAN製品に搭載されている省エネ機能のECOモードも搭載していない。僕の今使っているパソコンも最新とは言えない、ソニー「VAIO TypeE VPCEB4AGJ」や富士通「FMV PH75/GN」だが、
IEEE 802.11n には対応している。フィーチャーフォン(ガラケー)の SoftBank945SHはさすがに対応していないが、WILLCOMスマホの AQUOS PHONE es WX04SH やドコモGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E は、IEEE 802.11n にも対応している。無線ルータをIEEE 802.11n 対応機種に買い換えればメリットはあると思われる。
まあ最悪、モデムから有線でつなげればインターネットできないわけではないが、複数端末からインターネットにつなげられないのは困るので(液晶テレビも増えたことだしね…)、応急処置として旅行の時などに持ち歩いていたモバイルルータを引っ張り出してきた。まず出してきたのは、covia「CMR-310」だ。11b、11g にしか対応していないが、わりと最近まで頻繁に使っていた製品なのですぐに設定できた。折りたたみ式の電源プラグを内蔵していてコンセントに直接挿せるのは便利なのだが、この暑い中、長時間使っていると本体が異様に熱くなる。

planex CQW-MRB そこで思い出したのが何年か前に買って開封もしていなかった IEEE 802.11n対応の planex「CQW-MRB」。本体に電源のオンオフスイッチもあるのでこまめにオンオフしながら使えば長時間使用もなんとかなるだろう。モバイルルータなんて長時間の据え置き使用に耐えるような設計じゃないだろうからね。
いろいろ接続を変更して試しているうちになぜかWindows7で「識別されていないネットワーク」になって、急に接続できなくなってしまった。無線ルータまではつながっているわけだから、今度はモデムか回線?と青くなったがネットワークと共有センターを開いてネットワークの場所を変えてみたらつながるようになった。同じ状況になった人がいたら一度ネットワークを削除して設定し直してみるのもいいと思います。


Canon(キャノン) MP810 ついに… MG6330 【2】 [プリンタ・パソコン周辺機器]

Canon MG6330Canon MG6330 仕事で使うのでプリンタは故障した時のために常に二台あるようにしている。一台はこの故障したらしい複合機の MP810 、もう一台は以前に紹介した同じくキャノンの単機能プリンタ iP4300 。この二台の前は、富士ゼロックスの複合機と単機能プリンタの二台を使っていて非常に印刷結果も良好だったのだが、富士ゼロックスがコンシューマ向けプリンタ事業から撤退してしまったのでまたキャノン製品に戻ったのだ。キャノンの MP810 と iP4300 の組み合わせで使ってきた一番の理由は、この二台はインクカートリッジが同じものが使えるのでインクの管理が多少楽になること。だがキャノンの現行機種はインクカートリッジが世代交代で以前とは異なっているので迷うところだが、以前と同じカートリッジを使う製品は現行ではないので選択の余地はない。
一枚目の写真は、Canon MP810 と今回の MG6330 をサイズ比較のために重ねてみたところ。幅、奥行きはさほど変わらないものの、プリンタ本体の高さは大幅に低くなっていて設置しても圧迫感がなく、旧機種に比べて非常にスマートで高級感さえある。MG6330 は、ホワイト、パープル、ブルー、グリーンとカラー展開しているが今回購入したのはブラック。本体の一部がグラデーションで微妙に色が付いているのも面白い。

キャノン インクジェットプリンタPIXUS MP810 僕はパソコンを使い始めた20年前からパソコン用インクジェットプリンタに一つの要望があった。それは、コンビニなどに設置されている業務用コピー機と同様に、プリンタだって A4、B5 と用紙サイズごとにトレーを切り替えて使えるようにできないかと言うこと。最近になってキャノンプリンタでもやっとこの給紙切り替え機能が搭載された。用紙カセットが二段になってそれぞれに別サイズの用紙をセットしておけるようになった。
ただ、実際使ってみるとマイナス点もかなりあった。まず、この用紙カセットに普通紙をセットできるのは下段のカセットだけ。上段カセットには、ハガキやハガキと同等サイズの用紙しかセットできない。これでは、A4 と B5 を使い分けるという用途には結局使えないわけだ。 なおかつ、MG6330 では、背面の給紙トレイがなくなっているのでサイズ違いの普通紙を使い分けるのがかなり面倒なことになる。写真は、以前の MP810 の背面にある給紙トレイだ。プリンタ本体のカセットには、B5用紙をセットしてあるのだが、A4用紙やハガキや封筒を使う時は、この給紙トレイにセットすれば即プリントできたので便利だった。背面給紙がなくなった分、壁にぴったり設置できるというメリットもあるのだが、僕としては背面の給紙トレイさえ復活してもらえれば、MG6330 もお気に入りになるのだがちょっと残念だ。
MG6330 ではコピーの読み取りは旧機種よりもかなり速くなったが、印刷の準備にはかなり時間がかかるようになった。5色インクだった旧機種から今回6色インクになったので印刷品質も期待していたのだが、個人的には旧機種の MP810 や iP4300 のほうがくっきり印刷されているように見える。
また、旧機種はすべて無線LAN には未対応だったので、外付けのプリンタサーバーを接続してパソコンから無線で印刷できるようにしていた。今回の MG6330 はすでに無線LANに対応しているので、家庭のインターネット回線で無線ルータなどを利用していれば追加投資なしで無線での印刷が可能になる。セキュリティ設定の都合で MG6330 の MACアドレスを知りたかったのだが確認する方法がわからず、NEC製 無線ルータが対応している「らくらく無線スタート」(AOSSなどと類似の自動設定機能)を利用して使えるようになった。無線ルータは購入して10年近く経つが、パソコンやほかの端末との設定では手動設定しかしたことがなかったので、「らくらく無線スタート」は初めて利用した。


Canon(キャノン) MP810 ついに… MG6330 [プリンタ・パソコン周辺機器]


Canon MP810Canon MP810 ずっと調子よく使ってきたインクジェットプリンタ複合機、キャノン MP810  だがついに来る時が来たようだ。インクジェットプリンタは消耗品だからね…今までパソコンや携帯電話、デジカメの次に買い換えが多かったのがプリンタだ。昨日は普通に印刷できていたのに翌日に印刷をかけたら左の写真のようになってしまった。写真だとわかりづらいが実物はもっと濃淡に差が出ている。一段目、二段目で色の濃さが違っているのがわかるだろうか。普通にくっきりと印刷できている行と色が薄くなってしまう行が交互に現れている。ほぼ、インクヘッドが原因と考えて間違いないだろう。この現象が出るのはモノクロコピーの時だけ。カラーコピーでは起きない。パソコンからの印刷の場合は、モノクロ、カラーいずれの場合も起きない。機械的な故障のようにも思えるがやっぱりヘッドが寿命の可能性が高いのだ。昔のインクジェットプリンタは、ヘッドも消耗品として販売されていてユーザー個人で交換して使ったものだが、ヘッドだけというのもオークションなどで探せば手に入るようだが、最近はオプションとして販売していないらしい。高額なインクヘッドを買って交換しても直らない場合もあるので、それでクレームになるくらいならプリンタごと買い換えてくれという方向へメーカーの考え方が変わってきたのかもしれない。後述するがこの20年間でなんどかキャノンのサポートには電話で問い合わせたことがあるが対応の仕方もだいぶ変わってきた。ユーザーに時間やお金をかけさせて結局直らないケースも多いので思い切ったクレーム対策に方向転換したのかなと言う気がしないでもない。
プリンタのクリーニングも何度か実行してみたがまったく状況は変わらず。右の写真はプリンタのメンテナンス機能でノズルチェックパターンをプリントアウトしたもの。本来なら上のようにすべて格子状に線が印刷されるはずだが、下の場合は線が抜けてしまっている部分がある。いよいよ買い換え時期か。



Canon MP810キャノン インクジェットプリンタPIXUS iP4300 以前のブログ記事でも紹介した キャノン PIXUS MP810(写真上)とPIXUS iP4300(写真下)。単機能プリンタのiP4300 も MP810 とほぼ同時期に購入したのだが今のところ異常なし。
まあ、ほぼインクヘッドの不良だと思うが念のためにキャノンのサポートに電話で問い合わせることにした。過去の経験から、プリンタのサポートへ問い合わせると、カートリッジをしぼるようにしてインクが出ているかどうかチェックさせられたりするので、また時間がかかるんだろうなと憂鬱(ゆううつ)になっていた。前にこれもブログ記事に書いたことがあるが、キャノンのインクカートリッジはロットによってチップ不良がある製品が出回っていたことがあった。キャノンも当然それを認識していたのだが、チップ不良が明らかなその時でさえインクカートリッジのチェックをやらされたのでいいかげんうんざりなのだ。ところが、今回サポートに電話したところ、キャノンのウェブサイトやプリンタの説明書に書いてあるチェック項目を確認のために尋ねられただけで、時間のかかるようなチェック作業は一切やらされなかった。パソコンを使い出して20年間で初めてのことだ。インク残量が残っているかとかカートリッジをセットした時にプリンタ側のランプが点灯しているかとか、カートリッジについているオレンジ色のテープ(外装)はきちんとはがされているかなどを確認されただけだ。サポートの判断もヘッドの寿命だということだった。ヘッドの寿命なのにパソコンからは正常に印刷できるのはなぜかという質問に対する回答はこうだった。キャノンのインクジェットプリンタを使っているかたはご存じだと思うが、顔料系と染料系の二種類の黒インクが使われている。先ほどのノズルチェックパターンで出ていない色は顔料系のほうの黒インク(PGBK)なのだが、パソコンから印刷した時は顔料系黒インク以外のカラーインクも使用して「黒色」を表現しているので正常に印刷できたのだろうとのことだった。モノクロ印刷にもカラーインクが使われることと同様なわけだ…なるほど納得。
だが、驚いたのはこの機種がすでに修理対応が終了になっていたことだ。購入してまだ10年もたっていないのにすでに修理サポート終了とは。あとは自己責任でヘッドを洗浄してみたり、オークションなどでヘッドを入手して交換してみるしかないが、ちょうどいつものオークションで現行機種の一つ前のモデル MG6330 が出ているのを発見。あのオークションというのはこのブログでも何度か登場しているあのショップのオークションだ。ショップオークションなので未開封新品か店頭展示などの開封品が出品されているので安心感が高く、Adobe の「Publishing Collection」やキャノンの「PowerShot TX1」などもここで入手した。今回も一つ前のモデルとは言え、フラッグシップモデルの新品がかなり安く手に入ったのでちょうどよかった。


SoftBank Pocket WiFi 203Z 【3】 [プリンタ・パソコン周辺機器]

Pocket WiFi 203Z GMOとくとくBBのMVNOで利用してきたEMOBILE(イーモバイル)のモバイルルータ「Pocket WiFi GP02」が この8月で最低利用期間の2年をむかえたのでほかのルータとかテザリングできるスマホに変えようと思っていた。ちょうどこのタイミングでソフトバンクから「Pocket WiFi 203Z」が発売になったので乗り換えたわけだ。「Pocket WiFi GP02」は、僕がいつも言っている都会の死角でもそれなりにつながるのだが、やはりWILLCOM(ウィルコム)やSoftBank(ソフトバンク)の端末に比べると東京23区内でもまだ電波の弱いところは多い。そこへきて3G接続サービスの最大通信速度下り42Mbpsが21Mbpsへ変更になるという発表がイーアクセスからあったこともあり、タイミング的には「今でしょ!」ということになった。
イーモバイルもそうだけどウィルコムもそろそろ解約かなと考えている。W-ZEROシリーズで長年利用してきたが、ソフトバンク傘下になってからと言うか社長が交代してからだけれど、せっかくの PHS網のアドバンテージも生かせていないし、以前の料金体系を知っているユーザーにとっては利用料金もまったくメリットを感じないものになってしまった。


203ZSoftBank Pocket WiFi 203Z GP02 SoftBank Pocket WiFi 203Z の話しに戻るが、同梱物は写真の通り。203Z本体を充電するためのUSBケーブルとACアダプタ、マニュアル類、保証書等。純正のACアダプタでないと充電できないタブレットなどもあるが、 203Z の充電には普段持ち歩いているダイヤテックFILCO のモバイルクルーザーを使用している。203Z 本体のバッテリーは自分では交換出来ないタイプ。今まで使っていたイーモバイルの GP02 と比べるとかなり本体サイズは大きい。ただ、バッテリー5000mAhの圧倒的な容量とスマホなどへの充電機能を備えることを考えると許容範囲だ。

シルキータッチシリコンジャケット シルキータッチシリコンジャケット という専用製品がサードパーティーから出ていたのでさっそく購入して203Z に装着しておいた。背面と側面をフルカバーして、ボタンやコネクタもジャケットを装着したままで問題なく利用できる。
モバイルルータは外出時に使うものだけに落としたり汚れたりすることも多いので、このシリコンジャケットをかぶせた 203Z をさらに汎用ポーチに入れて持ち歩いている。


都会の死角にあたる某所屋内では、LTE か 3G に接続するが安定して利用可能になった。これだけでも購入したかいがあったというものだ。
「4Gデータし放題フラット+特別キャンペーン」で基本使用料無料、月額料金3,880円でずっと利用できる。今までのGMOとくとくBBでの GP02 の月額利用料が3,470円だったので利用料はわずかなアップで満足度は大幅アップした。速度がどうとかパケットの上限制限がどうとかよりも、「つながる」ということが僕にとっては大きいのだ。

SoftBank Pocket WiFi 203Z LTE 鵜呑みにしないで欲しいが、イーモバイルに関しては今までの 3G回線よりも今回のLTE回線の方が同じ場所でもつながりがよくなった。
最近は、速度が出なかったり制限にひっかかったり電波がうまく拾えないと、すぐに「詐欺だ!」とか「詐欺にあった気分だ!」とかって書き込みをインターネットでも目にすることが多い。知識も経験も少ない学生や子供が言うならともかく、まともな大人が気安く「詐欺」だなんて言葉を口にしない方がいい。
パソコンの黎明期(れいめいき)には、固まるMac、落ちるWindows、このパソコンは不良品だから返品したいってクレームもあったようだけど(笑)。冷蔵庫やテレビだったら一度でも電源が入らなけりゃ不良品だからね…わからなくもないが。とにかくモバイルでインターネットをしたいユーザーは自分の利用環境とよく相談してからキャリアや端末を決めた方がいい。僕のように docomo や au が圏外でまったく使えないというユーザーもいるのがいい例だ。
パケットの制限がないから UQ WiMAX が今の時点では最高だなんて寝ぼけたことを言ってるユーザーもいるが、据え置きで使う製品でもあるまいに、使い込んでいるユーザーなら UQ WiMAX が他キャリアと比較しても屋内に弱いのは周知の通り。ユビキタスが聞いてあきれる…文句じゃないよ、叱咤激励プラスささやかな期待をこめてね(笑)。



SoftBank Pocket WiFi 203Z 945SH SC-01E 027SHSoftBank Pocket WiFi 203Z 945SH また話がそれてしまった…Pocket WiFi 203Z だけれど、パソコンもタブレットもウィルコム端末も問題なく接続できている。唯一、本家の携帯電話「SoftBank 945SH」が接続するまでに時間がかかったり不安定になることが多い。203Z本体の発売直後のアップデートはしたのだが変化なし。セキュリティ設定を変更して試してみたいのだがとりあえず接続できているのでまだ試していない。気のせいか、ルータが 3G回線に接続してる時が945SHからつながりづらくなるような気がするのだが確信はない。「SoftBank 945SH」は、ケータイWi-Fi に対応した貴重なフィーチャーフォン(ガラケー)だけに外装補修してまだまだ使うつもり。
上記の僕の事象とは別だが、接続できていたものが接続できなくなった場合、SSIDステルス(ほかの端末からSSIDを見えなくする設定)の有効、無効を変更していたら一度戻してみた方がいい。この203Z端末に限った事例ではないと断っておくが、SSIDステルスを有効にしたいユーザーは、ほかの端末との接続設定をする前に SSIDステルスを有効にしておいた方がいい。


それからインターネット上の書き込みやレビューを見ていると、Youtube が遅くて使えなくなったという意見をたくさん見たのだが、僕は問題なく昼間も夜も Youtube の動画が止まったりすることはなかった。この端末に限ったことではないが、アンテナ表示がそれなりに立っていても電波は微弱って場所もあるし、同じアンテナ表示でも場所によって速度はまったく違うので安定して大量の動画を見るのは難しいと僕は思っている。
それとすべての回線のトータル7GBの制限とは別に、最初の三日間だけは一日1GBの制限があるとソフトバンクショップで説明を受けたので、それにひっかかっているユーザーもいるのではないだろうか。僕は外出時は、動画を見たり大容量のゲームをしたりするわけではないので気にもとめなかった。


設定に関して物足りなかったのは、MACアドレスフィルタリングが接続を禁止したいMACアドレスしか登録できない。接続を許可するMACアドレスを登録しておきたい僕の用途では少し不便。僕なりに情報を精査してリスクは減らしたつもりでも多少ギャンブル的な購入になってしまったことは否めないが、電波が圏外になるストレスからは解放されたので現段階では満足。
オプションの価格未定 USB-LANアダプタ[ZEKAS1] が気になるね。


SoftBank Pocket WiFi 203Z 【2】 [プリンタ・パソコン周辺機器]

8月上旬以降発売とかなり直前までアナウンスされていたが、フィーチャーフォン(ガラケー)やスマートフォンの人気機種のように売り切れ続出ですぐに手に入らないと困るので、とりあえず早めにソフトバンクのオンラインショップで予約しておいた。事前予約しておけば発売日当日とか翌日に届けてくれるのではないかと思っていたのだ。まあ、スマホじゃなくてモバイルルータだからね…入手困難になる可能性は低いだろうとも思っていたのだが…。
8月9日(金) 発売とアナウンスされてからオンラインショップからの本申し込みメールが来るのを待っていたが、発売日前日になってもメールはこない…。これでは発売日に届く可能性はゼロ。
本申し込みのメールが来たのは発売日の午前中だった。こうなると発売日になんとか手に入れたくなる。オンラインショップの予約は本申し込みの手続きをする前ならあとからキャンセルすることも可能だから、とりあえずソフトバンクの実店舗に予約なしで購入できる在庫があるか確認してみることにした。まずは自宅から比較的近いところで、中野サンモールのソフトバンクショップに直接行ってみた。今日発売の 203Z の在庫があるか聞いてみると、ショップでの予約分しか入荷しなかったとのこと。
となると、ほかのショップでも予約なしで購入できる在庫はあったとしても少ないかも知れない。
僕は夏休み中でゆっくり時間も過ごしたいのであせらずにマクドナルドの中野セントラルパーク店で休憩。ダブルビーフサルサを試しに食べながら携帯電話でPocket WiFi 203Zの在庫があるソフトバンクショップを探す。一件目に電話したのは目を付けていたソフトバンク新宿南口店。
新宿でもはずれの方にあるので在庫があるような予感がしたのだ。
Softbankショップ 203Z の予約分以外の在庫があるかどうか聞いてみると、いくつ必要ですか?と聞かれた(笑)。一つだけ在庫が残っていると言うので、これから行くので取り置きしておいてくれるようにたのんだ。問い合わせ一件目で在庫が見つかってよかった。新宿南口店は甲州街道と明治通りの交差点にある。ソフトバンクショップは店舗によっていろいろと対応に差があるのはご存じの通り。逆に言うと丁寧な対応のショップもあると言うこと。ドコモショップなんかはさすがにどこも均一に安定しているように思われるが、それだけに仕事だからと仕方なさそうな態度の従業員も中にはいる(笑)。ソフトバンク新宿南口店はブランドショップのように最後は購入した商品を店員が出口まで持って見送ってくれた。契約の途中でパソコンを前にずいぶん手間取っているように見えたが、あとで知ったところによるとこの日のソフトバンクはシステムトラブルが発生していて機種変更できなかったユーザーも多かったようだ。僕の場合は買い増しで新規購入扱いになるからか時間はかかったが問題なく契約完了した。
購入した Pocket WiFi 203Z は、半分くらいしか充電されていなかったが驚いたことには、翌日一日中電源を入れっぱなしにしていても切れることはなかった。さすがバッテリー容量5000mAhだけあってこれなら安心感は高い。夏休み中なので「都会の死角」に当たる屋内ではまだ十分試していないが、とりあえず3Gではあるが安定して接続できそうだ。屋外でも場所によっては頻繁に 4G と LTE が切り替わって接続が切れるので、やはり回線を手動で固定できる設定があったほうがよさそうだ。203Z の設定の中にある回線の手動設定は国内では残念ながら使えないらしい。


SoftBank Pocket WiFi 203Z 【1】 [プリンタ・パソコン周辺機器]

Softbank Pocket WiFi 203Z SoftBank Pocket WiFi 203Z は、下り最大110Mbps のソフトバンク4G(AXGP 2.5GHz)のほか、下り最大75Mbpsのイー・モバイルLTE(FDD-LTE 1.7GHz)、下り最大21Mbpsのソフトバンク3G ULTRA SPEED(W-CDMA 1.5GHz)、同サブ回線にあたるイー・モバイル3G(W-CDMA 1.7GHz)と言ったマルチネットワークに対応したモバイルルータだ。したがって電波状況の死角が極力少ないのではないかと期待している。何度も繰り返すが、渋谷のど真ん中で docomo や au 、UQ WiMAX が圏外、EMOBILE、WILLCOM がかろうじてつながり、SoftBank だけが死角なしでバリバリつながるという特殊な環境下にいることが僕は多いのでインターネットに接続するのに非常に苦労してきたのだ。今回の Pocket WiFi 203Z だって確実につながるかどうかはわからない。製品を借りてきて電波状況を確認してから購入するのが一番安全なのだが、渋谷宮益坂のソフトバンクショップには過去に何度か携帯電話やルータの借用を打診したのだが貸し出しできないと断られている。同じソフトバンクショップでも中には貸し出ししてくれるところもあるらしいが、返却しに行くことを考えるとやはり近くでないと難しい。ただ、今までのデータを考慮すると安定してつながる可能性は高いと期待しているのだ。
僕が都会の死角と呼んでいる(?)この特殊な環境下でも、まず普通のソフトバンク携帯だけは電波の死角なく安定してつながっていたこと、ウィルコム HYBRID W-ZERO3 の3G回線のほうが圏外になったことがないこと(ウィルコムの3G回線はソフトバンクのサブ回線を利用していたはず)、今まで使っていたイーモバイル GP02のルータもかろうじてつながっていたこと、ソフトバンクの iPhoneユーザーがうちの生徒にも多いんだけれど電波状況が安定していること…などのデータから最悪でも圏外にはならないだろうとの判断にいたった。ソフトバンクの場合、iPhoneとそれ以外のスマホでは使っている電波網が若干違うので、iPhoneが電波状況がいいからすべて大丈夫とは言えないのだがさまざまな条件を僕なりに分析しての決断だ。
それに加えて、ソフトバンク4Gってウィルコムがやりかけていた事業計画を引き継いだAXGP のことだよね。だとしたら、素人考えだがPHS網と同じようにマイクロセルの効果で都内ならつながりやすいんじゃないかとも思うのだ。唯一、プラチナバンドに未対応なのが気になるけれど、ソフトバンクWi-Fiスポットに対応しているのはうれしい。今までならソフトバンクのWi-Fiスポットは、ソフトバンクのユーザーでケータイWi-Fi に対応したフィーチャーフォン(ガラケー)かスマホを持っていなければ利用できなかったわけだ。このモバイルルータ(203Z)を経由すれば、パソコンだろうがタブレットだろうが他社キャリアのスマホでさえソフトバンクのWi-Fiスポットを利用できるのと同じことだからこれは大きい。
Wi-Fi は、IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)で、同時接続可能なWi-Fi機器の台数は14台まで。バッテリー容量は約5000mAhで、スマートフォンに給電できるエマージェンシーバッテリーの機能も備えている。このバッテリー容量の大きさも実際使ってみるとその数値以上に安心感があった。

SoftBank Pocket WiFi 203Z 登場! [プリンタ・パソコン周辺機器]

お久しぶりです。カラオケ上達とピアノ弾き語りレッスンのカラオケ先生です。今週8月12日~18日までお盆休みで休講中です。8月19日(月) より通常通りレッスン開講いたします。
レッスンのほうのブログ をごらんいただいたかたもいると思いますが、今回、☆脱!カラオケコンプレックスのウェブサイトが日本中を騒がせている改ざん被害にあってしまいました。私のサイト経由で被害を受けたかたがいなかったのは幸いでした。私自身も実害は少なかったのですが、とにかくサーバにどうやって侵入したのかその方法を特定するのに困難をきわめました。私の場合は個人サイトながら再発防止策まで手を打つことができましたが、個人ユーザーの中には今回の改ざんでホームページの閉鎖に追い込まれた方もいらっしゃいました。改ざんされた原因や手段も特定できていないのに改ざんされた部分だけ修正して、もう安全ですなどと寝ぼけたコメントを出している企業サイトもありました。そのサイトは当然ながら後日、ふたたび改ざんにあいました。私個人は、今までも情報漏洩などには神経質なくらいに注意していたつもりでしたが、今回の一連の騒動でセキュリティに対する意識はがらっと変わったのでいい勉強になりました。後日気がついたんだけれど、改ざんされているよって警告のメールがGoogleから直接来ていたのには驚いたな。もちろんGoogleは私の正確なメールアドレスなんて知らないわけだから、arcadia.gr.jp ドメインに適当なアカウントを何種類も適当にくっつけてどれか届くだろう的なメールの送り方だったけど。これじゃスパムだよ。(笑)



SoftBank Pocket WiFi 203Z / emobile GL09P さて先日8月9日にモバイルルータの真打ちが登場しました。SoftBank(ソフトバンク)の Pocket WiFi 203Z です。同スペックのまったく同じ製品Pocket WiFi GL09P がイーモバイルからも発売されています。GMOとくとくBB が扱っているイーモバイルのモバイルルーター「PocketWifi GP02」が、今年2013年の8月で利用期間がちょうど二年になるので、代わりの製品を探していたところです。とにかく私の利用環境(屋内の場所)が特殊なようで、UQ WiMAX は問題外で常に圏外、docomo や au も圏外表示が多く、イーモバイルがかろうじてつながり、ウィルコムがなんとか普通につながるという電波状況なのです。ところがソフトバンクに関しては、プラチナバンドが出るずっと以前から死角なしでバリバリつながるのです(笑)。どこのキャリアは電波が届くとか届かないとか決めつけてる短絡的なユーザーも多いですが、利用環境によってどのキャリアがあっているかはユーザーによっても違いますし、同じキャリア内でも端末の種類によって電波のつかみ方って異なります。 あくまでも私個人にとってはと言っておきますが、今回の Pocket WiFi 203Z 、ものすごく使える製品で気に入っています。詳細は次回以降の記事で…。


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