SSブログ

ケンジントン Orbit Wireless Mobile Trackball KT-2352 [マウス/トラックボール]


何年かおきに言及していますが、私のブログの中でこの「デジタルライフ」は、使いやすいパソコン用のインプットデバイス(ポインティングデバイス)を探すことを目的に始めました。
ここ数年は、Logicool(ロジクール)のワイヤレストラックボール「m570(t)」に落ち着いてしまいましたが久しぶりに Kensington(ケンジントン)製品を購入しました。

20171201-kt2352.JPGワイヤレストラックボール「Orbit Wireless Mobile Trackball KT-2352」です。
ロジクールの「m570t」(末尾に「t」がつかない型番「m570」の後継機)は、とても使いやすいのですが、チャタリングという現象が必ず起きるようになります。保証期間内であれば、一度はメーカーで新品交換してもらえますが、使っているとやはりチャタリングは起きてしまうのです。
不良品ではなくて消耗品としての宿命とでもいうのでしょうか。交換品を含めれば、同じ製品を四台以上使ってきましたが、型番の末尾に「t」が付いてからも、やはりチャタリングは発生してしまうのです。
それで試しにケンジントン製品に戻ってみようと思いたったわけです。有線接続の製品しかなかったころのケンジントン製品はたしかに使いやすかったのですが、今回購入した「Orbit Wireless Mobile Trackball KT-2352」はだめでした。ボールが本体の中央にあるか左右いずれかに寄っているかは、個人的な好みもあると思いますが、ボールの操作性以外の部分でこの製品には使いづらい欠点がありました。

20171204-kt2352.JPG一つ目は、左右のクリックボタンの位置です。クリックボタンが本体の左右のサイドに一体化するようについているのですが特に右クリックボタンは、どの指でクリックさせることを意図して設計されたのか理解に苦しみます。
二つ目は、スクロールホイールが物理ホイールやボタンではなく、「タッチスクローリング」と呼ばれるタッチパネルのような機構になっていることです。これがとにかく反応が鈍くて思ったようにはスクロールしてくれずストレスになりました。
20171202-m570t.JPG慣れるまでの辛抱かとも考えましたが三ヶ月使っていてもストレスは貯まる一方なので、結局は、またロジクールの「m570t」を購入してしまいました。二年から三年くらいでまたチャタリングが発生すると思いますが保証期間であれば一度は交換してもらえますのでトータル5年以上は使えます。もっと短期間でチャタリングが発生してしまった事例も多いようですが、私が使ってきた「m570」と「m570t」は、すべて二年以上は正常動作していました。マウスだと10年以上使えている製品もあるのに、トラックボールのチャタリングの発生率が高いのは疑問です。
しかし、このロジクール「m570t」は個人的には最高に使いやすい。もっと安くていい製品がないかなどと浮気心を出さずに当分これで行きます。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
エプソン EP-807ABSoftBankからY!mobileへM.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。