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ADSL モデム MS5 から NVⅢ へ [デジタル・インターネット]

無線ルータを買い換えたばかりだというのに今度は、ADSLモデムの故障。オークションで落札したばかりの ADSLモデム MS5 は、使い始めてまだ一週間程度だと言うのに故障だなんて運が悪すぎる。オークションの出品者説明には、使ってから一年半くらいの製品だと書いてあった。実際、届いた落札品はほとんど色あせもなく中古にしてはとてもきれいな商品だったので喜んでいたのだ。昨日まで正常に動作していたのにADSLのタイプ変更の局内工事が終わったとたんに偶然に自然故障するなんてことがあるのだろうか。いまだに納得が行っていない。
ADSLモデム 元々使っていた古い「ADSLモデム MNⅢ」(モアⅡ 24Mタイプまで対応)に戻したものの、このままではせっかくモアⅢ(47Mタイプ)に速度アップした意味がない。仕方ないので Yahoo!オークションで ADSL モデム NVⅢ の中古を落札した。光回線に変えているユーザーが多いとは言っても まだまだADSLモデムは需要が高いのでなかなか安く落札するのは難しい。今回は、3100円で落札できたので安く入手できた方だと思う。写真の右から、元々使っていた ADSLモデム MNⅢ、故障したと思われるMS5、無線ルータWR9500N、新たに落札した ADSLモデム NVⅢ。
ただこういうあせって入札する時は、落札商品の情報も下調べが足りなかったりして失敗することもまれにある。そうか…ADSLモデム NVⅢ は、IP電話とルータの機能もあるのか…設定に手こずらないといいけれど…。手元に届いた「ADSLモデム NVⅢ」を接続しただけでは、予想通りインターネットにつながらなかった。モデム本体のADSLランプは点灯しているので、たぶん有線でパソコンに直接つなげればインターネットに接続できるだろうことは想像できる。だが、無線ルータを間に挟んで使えなければこれまた意味がない。落札商品には説明書がなかったので、説明書をダウンロードしてきて ADSLモデム NVⅢ の設定をすることにした。設定画面に「利用タイプ」の選択肢がいきなりあったので、「ADSLモデム内蔵ルータ」から単なる「ADSLモデム」のほうに設定を変えてやった。これでモデム側のルータ機能は切れるだろうから、無線ルータ経由でもつながるだろうと考えていた。むむむ…パソコンや携帯電話から無線ルータ(Aterm WR9500N)までは接続できていると思われるがその先がつながらない。悩んでいても仕方ない…あとは逆にモデム側のルータ機能を生かして、無線ルータ側でルータ機能を使わないようにするしかない。無線ルータ(Aterm WR9500N)には、本体にルータモード(RT)からアクセスポイントモード(AP)に切り替えるスイッチが付いていたので「AP」に切り替えてみた。これでつながらないと面倒なことになりそう…。しかし…つながらなかった…。そんなバカな…落ち着いて説明書を読み直そう。無線ルータ(Aterm WR9500N)のモード切替スイッチは、本体の電源を落とした状態で切り替えないといけないのであった。あせってるから、ケーブルもすべて接続したまま電源も入れっぱなしの状態で作業していたのだ。つながったつながった…無線ルータのACTIVEランプが橙に点灯してアクセスポイントモードに無事に切り替わったらしい。とりあえずインターネット出来るようになったからこれで納得しておこう。5M前後しか出なかった回線速度がちゃんと27Mbps程度になった。この前、OCNのサポートの対応がめちゃくちゃ悪かったのでこの機会にプロバイダも変更するかな。
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