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Google Chromecast (クロームキャスト) [デジタル・インターネット]

Google ChromecastChromecast

最近では、最も売れているデジモノの一つだと思うが、GoogleのChromecast(クロームキャスト)購入したのは今年2015年3月。
Google Chromecast の 楽天市場での価格4536円。
この手ごろな価格がChromecastの魅力でもある。Chromecast とは、テレビの HDMI端子に差し込むタイプの小型メディアストリーミング端末。パソコンやスマートフォンなどの端末で見ているものを液晶テレビに表示させて見ることができる機器だ。最も一般的な用途では、インターネット配信されている映画や動画をテレビの大きな画面で見たい時に利用する。
近年の新しい型の液晶テレビでは、インターネットに接続していれば、テレビ本体だけでインターネット配信の動画を見れる機種は多い。僕が使っている液晶テレビ、東芝REGZA 32S7 もテレビをインターネットにつなげてあれば、U-NEXT や TSUTAYA TV などのネット配信サービスをテレビ本体だけで見ることはできる。だがテレビ本体だけで対応しているネット配信サービスはごく限られているうえにナビゲーションや再生に関する操作性が悪く使いやすいとは言えないのだ。
ネット配信されている映画や動画を見るなら、パソコンやスマホ、タブレットなどの端末で楽しむほうがずっと扱いやすい。パソコンなどの小型端末での操作性を犠牲にせずにテレビの大きな画面で見たい欲求を満たしてくれるのがChromecast なのだ。無線ルータでインターネットをすでに利用しているユーザーであれば、Chromecastの接続や設定は実に簡単だ。無線LANの環境があるならテレビ自体はインターネットに接続していなくても大丈夫。まあ、あまりデジタル機器を使い込んでいないユーザーだと、その後のパソコンやスマホの操作のほうで迷うことはあるかもしれないが。


Chromecast 購入前のユーザーも詳しくはChromecastサイトのヘルプページで設定についての説明を読むことができるが、接続、設定はおおまかにはこんな感じだ。
Chromecast 自体にも電源供給は必要なので付属の電源ケーブルの一方をChromecastにさして、もう一方はテレビ本体の空いているUSBポートにさすか、付属のUSBアダプタを使って家庭の電気コンセントにさす。僕の場合は、テレビの二つあるUSBポートのうち一つは録画用の外付けハードディスクを接続してあるのでUSBアダプタを使って電気コンセントにさすことにした。
Chromecast本体をテレビのHDMI端子にさして、テレビの入力をHDMIに切り替えてやるとセットアップの画面が無事に表示された。パソコン黎明期(れいめいき)からのデジタルユーザーとしては機器同士の相性がどうしても心配なのだが(笑)、とりあえず、この画面が表示されれば安心だ。実際にはパソコンから設定する場合であれば、Chromecastのセットアップ用アプリ(Google Cast)をダウンロード、インストールして利用している無線LANを選択(接続)する手順が必要になる。


2015004-Chromecast あとは、スマホやタブレットにChromecast用のアプリをダウンロードしてインストールするか、パソコンであれば、Google Chrome に「Google Cast」というアプリ(拡張機能)をインストールしてやれば Chromecast を利用できるようになる。これは上記でセットアップしたさいにパソコンにインストールしたアプリとは別もの。パソコンのブラウザについては、Google Chrome からしか利用できない。Interenet Explorer しかパソコンに入っていなければ、Google Chrome もインストールする必要がある。iPhoneを含めたスマートフォンやタブレット端末から利用するユーザーが大半だとは思うがパソコンのGoogle Chrome からでないと利用しづらいサービスも中にはあるのだ。
僕がとりあえずキャスト(テレビに映す、配信すること)したのは、Youtube の自分の音楽動画。
Youtube の動画はパソコンで最大化した状態でテレビに映せるので感動した(笑)。
大ヒットしたディズニーアニメ「アナと雪の女王」も楽天SHOWTIMEで購入して
Chromecast で最近見たのだ。インターネット配信サービスの中には無料で提供されている映画も多いので Chromecastがあれば、けっこう楽しめると思う。
※楽天SHOWTIME:U-NEXT、TSUTAYA TV、dビデオ、Hulu、GYAO! などと同様のネット配信サービスの一つ。

文章だけだと手間がかかりそうに感じるかもしれないが、パソコンやスマホを日常的に使えているユーザーであれば困ることはないと思う。Chromecastの梱包箱の中に書いてあるスタートガイドなどはほんとに簡単な説明しか書いていない。
Apple TV という同様の製品も考えたのだが、ご存知のように僕はアーティストであるにも関わらずアップル製品を一つも持っていないのだ。40年も前からマッキントッシュを目にしていると言うのになぜかアップル製品とは縁がない。
必ず人に話すエピソードがあるのだが…
昔から、DOS/Vパソコン(Windows)を使っていた僕は、
「なんでミュージシャンなのにマックにしないのよ!」って知人のエプソン社員の女子によく叱られたものだ。
※その当時エプソンは、DOS/Vパソコンを発売し始めていたのに(笑)。



ADSL モデム MS5 から NVⅢ へ [デジタル・インターネット]

無線ルータを買い換えたばかりだというのに今度は、ADSLモデムの故障。オークションで落札したばかりの ADSLモデム MS5 は、使い始めてまだ一週間程度だと言うのに故障だなんて運が悪すぎる。オークションの出品者説明には、使ってから一年半くらいの製品だと書いてあった。実際、届いた落札品はほとんど色あせもなく中古にしてはとてもきれいな商品だったので喜んでいたのだ。昨日まで正常に動作していたのにADSLのタイプ変更の局内工事が終わったとたんに偶然に自然故障するなんてことがあるのだろうか。いまだに納得が行っていない。
ADSLモデム 元々使っていた古い「ADSLモデム MNⅢ」(モアⅡ 24Mタイプまで対応)に戻したものの、このままではせっかくモアⅢ(47Mタイプ)に速度アップした意味がない。仕方ないので Yahoo!オークションで ADSL モデム NVⅢ の中古を落札した。光回線に変えているユーザーが多いとは言っても まだまだADSLモデムは需要が高いのでなかなか安く落札するのは難しい。今回は、3100円で落札できたので安く入手できた方だと思う。写真の右から、元々使っていた ADSLモデム MNⅢ、故障したと思われるMS5、無線ルータWR9500N、新たに落札した ADSLモデム NVⅢ。
ただこういうあせって入札する時は、落札商品の情報も下調べが足りなかったりして失敗することもまれにある。そうか…ADSLモデム NVⅢ は、IP電話とルータの機能もあるのか…設定に手こずらないといいけれど…。手元に届いた「ADSLモデム NVⅢ」を接続しただけでは、予想通りインターネットにつながらなかった。モデム本体のADSLランプは点灯しているので、たぶん有線でパソコンに直接つなげればインターネットに接続できるだろうことは想像できる。だが、無線ルータを間に挟んで使えなければこれまた意味がない。落札商品には説明書がなかったので、説明書をダウンロードしてきて ADSLモデム NVⅢ の設定をすることにした。設定画面に「利用タイプ」の選択肢がいきなりあったので、「ADSLモデム内蔵ルータ」から単なる「ADSLモデム」のほうに設定を変えてやった。これでモデム側のルータ機能は切れるだろうから、無線ルータ経由でもつながるだろうと考えていた。むむむ…パソコンや携帯電話から無線ルータ(Aterm WR9500N)までは接続できていると思われるがその先がつながらない。悩んでいても仕方ない…あとは逆にモデム側のルータ機能を生かして、無線ルータ側でルータ機能を使わないようにするしかない。無線ルータ(Aterm WR9500N)には、本体にルータモード(RT)からアクセスポイントモード(AP)に切り替えるスイッチが付いていたので「AP」に切り替えてみた。これでつながらないと面倒なことになりそう…。しかし…つながらなかった…。そんなバカな…落ち着いて説明書を読み直そう。無線ルータ(Aterm WR9500N)のモード切替スイッチは、本体の電源を落とした状態で切り替えないといけないのであった。あせってるから、ケーブルもすべて接続したまま電源も入れっぱなしの状態で作業していたのだ。つながったつながった…無線ルータのACTIVEランプが橙に点灯してアクセスポイントモードに無事に切り替わったらしい。とりあえずインターネット出来るようになったからこれで納得しておこう。5M前後しか出なかった回線速度がちゃんと27Mbps程度になった。この前、OCNのサポートの対応がめちゃくちゃ悪かったのでこの機会にプロバイダも変更するかな。

フレッツADSL モアⅢ タイプ変更 [デジタル・インターネット]

NEC WR9500NEC製無線ルータ「Aterm PA-WR7800H」をあきらめ、無線ルータは、同じくNEC製「Aterm WR9500N」に急遽買い換えた。無線LAN規格「11ac」対応の上位製品とだいぶ迷ったのだが現時点ではこの製品がコストパフォーマンスが高いと判断して決定した。WR9500N は、「11n」までしか対応していないが子機としても使えるので、親機を買い換えても無駄にはならないだろう。楽天市場 のソフマップでポイント10倍で税込み送料込みの6670円で購入。
フレッツ光に変えたいのはやまやまなのだが、僕のところは世帯数が少ないアパートなので まだまだADSLのほうが料金的に安くすむので光に変えるのは当分先になりそうだ。 せめてもと思って フレッツADSLの速度アップ(タイプ変更)をすることにした。 今までフレッツADSLの8Mタイプだったのだが 低画質とは言え、ストリーミングで映画も見ることができるし特に不自由を感じたことはない。 外では、ソフトバンクの4G・LTEに対応したモバイルルータを使っているが 固定回線の8MのADSLのほうが安定していてまだまだ速いのだ。 うちが電話局から遠くないせいもあると思う。 ごぞんじのようにフレッツADSLは、NTT収容局までの伝送損失(距離)が大きくなるほど速度が 低下してしまうという特性がある。うちの場合、この伝送損失が10dBでおさまっているのだ。 NTT東日本フレッツADSLの8Mより上位のサービスタイプは、 モア(12Mタイプ)、モアⅡ(40Mタイプ)、モアⅢ(47Mタイプ)があるが それぞれの料金はほとんど差がないので一番速いモアⅢにすることにした。
ただ問題が一つある。モデムだ。 今まで使っていたADSL用モデムは、NTT製「ADSLモデム MNⅢ」でモアⅡ(24Mタイプ)までにしか対応していない。 だがADSLモデムは現在すべて販売終了になっていてNTTのレンタルを利用するか中古を探すしかない。 迷ったが中古をオークションで探すことにした。 モアⅢ(47Mタイプ)まで対応した「ADSLモデム MS5」を落札してみた。
MS5
(写真左から MS5 、MNⅢ、WR9500N)
中古だとどうしても故障や不具合が心配だが、落札した「ADSLモデム MS5」は とりあえず今利用しているフレッツADSL8Mタイプで正常動作したので 安心して NTTにタイプ変更を申し込んだ。 以前にブログにも書いたが、うちのアパートは電話の交換機の故障で インターネットに接続できなかったこともあるくらいで 要するに家の外側にあるNTTの設備自体が老朽化しているのだ(笑)。 今までも何か回線工事や不具合があるとその翌日はだいたい素直にはつながってくれない。 今回のタイプ変更も局内工事は午前中に終わるとのことだったので 午後一番でインターネットにつなげようと思ったが、すでにモデムのADSLランプが点滅して 異常を示していたので、「ああ、またか…」と思ってモデムやルータをリセットしたりしてみた。 ところがまったくつながらない。ADSLのリンクができていない状態というのだろうか。 ここのところサポートに頼ることが多い。NTTに電話してみると 「モデムはレンタルか自分で用意したものか」というのをやけに確認された。 たぶん、この手の問い合わせではモデム関連のトラブルが多いのではないかと想像できる。 モデムが壊れやすいのはなにもYahoo!BB だけではなかったらしい…(笑)。 古い方の8Mタイプで使っていた時の「ADSLモデム MNⅢ」はモアⅢでは動作検証がとれていないが 問題の切り分けのために念のためにつないでみて欲しいという。 まあ、僕も最終的にはそこしかないと思っていたが、動作検証してないから 元々正常につながるかどうかは保証はできませんが…と念押しされた。 ところが古い MNⅢ を回線につないだところ ADSLランプは何事もなかったかのように点灯した。 使っているフィーチャーフォン(ガラケー)がWi-Fi対応しているからこういう時、確認するのに便利… ガラケーから問題なくインターネットに接続できた。 オークションで入手したADSLモデムの故障だという結果になった…昨日まで正常に動いていたというのに…。 出品者のかたには失礼だが、動作が不安定だったものを出品したのではないかとか悪い考えが頭をよぎったが 一瞬でも正常動作していたのだからクレームをつけるわけにもいかない。 古い方のモデムはもしもの時のためにとっておこうと思っていたが役に立つのが早すぎる…(笑)。 無線ルータにつづいてADSLモデムもいかれたか…。ブログのネタにはことかかないが…。 サポートでNTTの修理センターを教えてくれたが、修理するかほかのモデムを探すか悩むところだ。 レンタルで長期間使うと料金が高く付くという意見も多いが、レンタルだと修理費用が基本的にはかからないから それはそれでメリットあるんだよね。

MIYAVIX リトラクタブル 充電ケーブル for Advanced/W-ZERO3[es] [デジタル・インターネット]

久しぶりの更新になってしまった。書きたいネタはあるのだが心をゆさぶるようなデジモノに最近お目にかからなくなってしまった。レッツノートに期待しすぎて、いざ購入してみてがっくり来たせいもある。あまりにビジネスライクすぎて、エプソンダイレクトの製品を思い出してしまった。アップルの製品のように斬新な発想を与えてくれる道具を使いたいものだ。人と違う発想を今のレッツノートから得るのは難しいだろう。ただ、各社からミニノートパソコンが出ているが、CPUなどのスペックが非力すぎて、ほんとうにバリバリ使いたいビジネス向けサブノートというとやはりレッツノートの R7 を選択肢からはずすことはできないと思う。

RCCHAWZR3ES RCUHTC Advanced/W-ZERO3[es] で写真や動画を見るようになってから使用頻度はさらに高くなった。Advanced/W-ZERO3[es] 用の今まで購入したケーブル類を紹介してみる。まず、一枚目の写真左は、前のモデルの W-ZERO3[es] (WS007SH)用に購入した「リトラクタブル USBホストケーブル」で型番は「RCUHTC」。結局、前のモデルの時は使用する機会がなかったが、Advanced/W-ZERO3[es] でも使用できた。USB mini Aコネクタ(オス)とAコネクタ(メス)を装備し、標準的なUSB AコネクタをもつデバイスとW-ZERO3[es]本体を接続して使用するためのケーブルだ。「USBホスト機能」で、Advanced/W-ZERO3[es] と USBメモリの間でデータ通信が可能になる。

写真右に写っているのは、リトラクタブル 充電ケーブル for Advanced/W-ZERO3[es] で型番は「RCCHAWZR3ES」。パソコンのUSBにつないで充電できる巻き取り式のケーブルだ。

1307-RCCHAWZR3ES Adovanced/W-ZERO3[es] 用の巻き取り式の充電ケーブルは、前に紹介した日本トラストテクノロジーの USB充電ケーブル for Advanced/ WーZERO3[es] など、充電とデータ通信(データのシンクロ)を同時にできるタイプの製品が各社からすでに出ている。どうしてわざわざ充電専用のケーブルを買ったかというといくつか理由がある。まず、充電とデータ通信を同時にできるタイプのケーブルは、あの二本に分岐していて、巻き取っても完全に収納できない分のケーブルがジャマなのだ。それと、データ通信については、これも前に紹介したダイヤテックの WVCORD をAdovanced/W-ZERO3[es] のデータ通信やデータシンクロに使っているので、データ通信のために二本に分岐しているケーブルは必要ないのだ。いつも使っているWVCORD は汎用性が高くて、USB mini Bコネクタ を持つほとんどの周辺機器に対応できるので非常に便利。WVCORD でパソコンと接続して使えなかった周辺機器は今のところ一つもない。二枚目の写真にあるのが、僕が常時携帯している三本の巻き取り式ケーブル。左からダイヤテック「WVCORD」、オウルテックのFOMA と SoftBank3G 携帯に対応した「OWL-CBJD-S」、今回紹介した充電ケーブルの「RCCHAWZR3ES」。ちなみにSoftBank 東芝911T に使用しているオウルテックのケーブルは、充電とデータ通信の両方に対応している。とりあえず、外出時には、この三本のケーブルさえあればなんとか用が足りるのだ。

HAAWZR3ES FCFCCP(平型変換コネクタ for Cellular Phone) こちらの写真も Advanced/W-ZERO3[es] 用のミヤビックスのケーブル製品。写真右が、Advanced/W-ZERO3[es] 用充電変換アダプタ「HAAWZR3ES」。Advanced/W-ZERO3[es] では、充電端子が特殊形状になってしまい、旧機種の W-ZERO3[es] のACアダプタや充電クレードルが使えなくなってしまった。Advanced/W-ZERO3[es] の特殊形状の充電端子を一般的な EIAJ-2 DCプラグ に変換して、旧機種のACアダプタなどを使用可能にするためのケーブル。
写真左は、「平型変換コネクタ for Cellular Phone」で型番「FCFCCP」。携帯電話や Advanced/W-ZERO3[es] などのイヤホンマイク端子は平型端子になっているが、これを一般的なイヤフォン端子(ステレオミニジャック)に変換するケーブルだ。
FCFCCP こんな風に使い慣れた一般的なイヤフォンやヘッドフォンを Advanced/W-ZERO3[es] で使うことができるようになる。最初から平型端子のヘッドフォンも各社から出ているが、MP3プレイヤーなどで一般的なイヤフォンを使い回す必要があるのでこのケーブルを購入した。ちなみに写真に写っているイヤホンは、サンワサプライの「MM-104BK」という製品なのだが頻繁に接触不良を起こして片方の音が出なくなる。同じ製品を買いだめしておいたのだが、今までいくつ交換したかわからないほどよく壊れる。すでに写真に写っているホワイトの製品も使えなくなってしまって交換したばかり。

チャージャアダプタ 一つ前の写真で紹介したAdvanced/W-ZERO3[es] 用充電変換アダプタには、この写真のようにケーブルのないアダプタ本体のみの製品も他社から出ている。pocketgames の「Advanced/W-ZERO3[es] チャージャアダプタ」という製品。こういう小ネタを小出しにしていけば、もっと頻繁にブログを更新しているように見えるのだろうが、自分がそれでは楽しくないので、どうしてもこうしてまとめた形での更新になってしまう。


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エネループ モバイルブースター KBC-E1S [デジタル・インターネット]

KBC-E1S あけましておめでとうございます。正月から…いやいや正月休みだからこそデジモノ三昧(ざんまい)です。楽天オークションは久しぶりに出品予定ですのでもうしばらくお待ち下さい。
SANYO(サンヨー)の使い捨てない電池エネループの話題が続いてしまうが、今回は、モバイルブースター「KBC-E1S」を購入してみた。エネループのモバイルブースター製品には、リチウムイオン電池を内蔵した「KBC-L2S 」「KBC-L3S」もあるが、今回の「KBC-E1S」は、エネループの単三型充電池を充電器にセットして使用するタイプの製品だ。以前に紹介して、頻繁に利用しているパナソニックのポケパワーがあるので、購入するかどうか迷ったが、エネループユーザーのブログなどから有益な情報が得られなかったので、自分で購入して試してみることに決めた。インターネットで検索してヒットするブログは、アフィリエイトだけが目的の内容のまったくないブログがほとんどで、購入してまともに利用できているユーザーがいるのか疑問なのだが。

KBC-E1SKBC-E1S

エネループの新製品、モバイルブースター「KBC-E1S」は、単三型エネループ二本がUSBポート付充電器とセットになった製品。USBポート付充電器は、パソコンのUSBから単三型エネループを充電することが出来る。AC電源のコンセントから直接充電することは出来ない。また、単四型エネループを充電する機能もない。一見便利なようで、かなり制約の多い製品だと言える。充電器本体横の「DC OUT」ボタンを1秒以上押すと、LEDインジゲータが電池の残量を表示したのち、携帯電話やポータブルゲーム機などの端末へ電力を供給できる。携帯電話などの端末用のUSB充電ケーブルは付属していないので、各自で専用のものを用意する必要がある。 パナソニックのポケパワーなどと同様に、充電した単三型電池を取り出して普通の乾電池として使うことも可能だ。

KBC-E1S パナソニックのポケパワー「BQ-600K/F 」と今回購入したモバイルブースター「KBC-E1S」のサイズを比較してみた。ポケパワーの方が圧倒的にサイズが小さいので持ち運びしやすい。だが、サイズだけでなく、結局、ポケパワーの利用に戻ることになってしまった。と言うのも、モバイルブースター「KBC-E1S」から携帯端末へ給電(出力)したところ、しばらくは携帯端末へ充電されているのだが二、三分も経たないうちに途中で電力供給が止まってしまうのだ。「東芝SoftBank 911T」とウィルコムの「Advanced/W-ZERRO3[es]」の二台とも少ししか充電することが出来なかった。以前に使っていたノキアの携帯電話では、今回のような充電機器の出力が弱いと、出力を増幅するような機能を持つケーブルを使わないと充電できないことがあった。だが、今回のケースは、それとは別で単に製品仕様のように感じている。モバイルブースターの「DC OUT」ボタンを続けて押してやれば、また携帯端末へ充電が始まるのだが、しばらくするとまた止まってしまう。一方、ポケパワーの方は、出力は非常に安定していて途中で給電が止まるようなことはない。専用のクレードルにセットしないと中の充電池へ充電することが出来ない不自由さをのぞけば、断然ポケパワーの方が使いやすい。前の記事で紹介したようにエネループの充電器はいくつもあるので、今回の買い物はちょっと無駄になってしまったようだ。私見で不確かな情報を発信することもいやなので、いつものごとく後日メーカーのサンヨーに確認してみたい。

N-MDU01SN-MDU01S

ポケパワーもモバイルブースターと同じく、単四電池は充電できないので、単四型エネループ用にはエネループ「N-MDU01S 」を持って歩いている。カラオケ上達レッスンで使用しているカセットテレコなど、鞄の中に入っている乾電池で動作する機器は、単四型電池を使用するものがほとんどなのだ。「N-MDU01S」は、単三型エネループ二本とUSB専用充電器のセット製品。パソコンのUSBからエネループを充電することが出来るこの充電器は、単四型エネループの充電にも対応している。充電器のサイズもポケパワーよりさらに薄いので持ち運びに最も適している。今までに紹介したモバイルクルーザーやシェルアダプターのような一般の電源コンセントからUSB製品を充電できるACチャージャー製品があれば、写真のように電源コンセントからエネループを充電することも可能だ。


※サンヨーさんからの回答はいただけました。後日、ブログのほかの記事内でふれる予定です。2008/01/18追記
※2008/01/23 のレッツノートの記事内で今回の件の回答を紹介しています。


サンヨー エネループ N-MR58TGS [デジタル・インターネット]

N-MR58TGSN-TG6SET-MR58TGS-MDR0204S-MDU01S

乾電池よりパワフル、従来の充電池よりも自然放電しにくいという特徴を持つサンヨーのエネループ(eneloop)シリーズを紹介する。エネループは、だいぶ前から愛用しているのだが、なかなか紹介する機会がなかった。最近は、品薄状態がずっと続いているエネループカイロや、パナソニックのポケパワーと同じコンセプトのエネループモバイルブースターのシリーズ( KBC-E1SKBC-L2SKBC-L3S )も発売されてますます製品ラインナップが充実してきた。最近購入したのは、急速充電器セットの「N-MR58TGS」(写真左)。残容量チェック機能付きの急速充電器NC-MR58 に単3形のエネループが4個付属したセット製品だ。右の写真は、今まで購入して使ってきたエネループの充電器。一番左からスペーサー付き充電器セット「N-TG6SET」、今回の「N-MR58TGS」、単3形エネループ2個付急速充電器セット「N-MDR02S」、単3形エネループ2個付USB専用充電器セット「N-MDU01S」の四製品のそれぞれの充電器だ。

N-MR58TGSN-MR58TGS

今回の「N-MR58TGS」を購入してから気がついたのだが、ちまたには「N-M58TGS」という「R」が抜けた型番の製品も出回っている。オークションでもこの両製品が乱立して出品されているのだが、見た目には同じ製品のように見える。いったいどこが違うのか調べてみたら、「R」が抜けた「N-M58TGS」型番は、旧機種だった。この後継機種が僕が購入した「N-MR58TGS」で、電池残容量チェック機能やリフレッシュ充電機能が充電器に追加されているのだ。実は、僕もオークションで安く落札したのだが、たまたま後継機種の「N-MR58TGS」だったからよかったが、古い方の「N-M58TGS」が同じかそれ以上の金額で落札されているケースも多かった。
新製品の方の「N-MR58TGS」の追加された機能を見ていこう。左の写真に見えるように電池一本一本に対応したランプが付いていて、充電完了を一本単位で確認できる。中央のランプは、リフレッシュ中に点灯する。右の写真に見えている、充電器本体右側のリフレッシュスイッチを三秒以上押すとリフレッシュ充電が開始される。リフレッシュ充電とは、エネループの電池を完全放電してから充電する機能だ。継ぎ足し充電など中途半端に使っていると、電池の使用時間が短くなるなど充電池の機能が落ちること(いわゆるメモリー効果)があるが、これをリフレッシュして回避する機能だ。

N-MR58TGSN-MR58TGS

写真のように四本分あるうちの両端のスロットにだけ単三電池を入れて充電すると、これが「倍速充電」 となる。両端スロットのいずれか一方のみに単三電池を入れた場合も「倍速充電」になる。なお、単四電池に対応しているスロットは、中央の二本のみなので、「倍速充電」出来るのは単三電池のみと言うことになる。つまり、普通に充電する場合でも、単三電池は一度に四本充電できるが、単四電池は一度に二本までしか本機では充電できないことになる。
右の写真は、「電池残容量チェック機能」を試しているところ。バッテリーチェックの表示がある左から二番目のスロットが、電池残容量チェック機能に対応したスロットだ。ここに電池を入れて、コンセントにさすとバッテリーチェックのランプが赤色点滅したのち、緑色、橙色、赤色の三色で残容量を四秒間表示する。緑色が最も残容量が多く(右の写真)、橙色、赤色に行くに従って残容量が少ないことを表している。おおよその目安にしかならないが、以前からこの機能は欲しいと思っていたので便利だと感じている。電池を入れて使う電化製品のほぼすべてでエネループを使うようにしたので、本数がすごい数でどれが充電してあるのかないのか判別付かなくなるときがあるのだ。初期投資が高いと感じるユーザーもいるかも知れないが、僕のように頻繁に乾電池を必要とする者にとって、エネループの利用は、トータルで大きなコストダウンにつながっている。
僕のところの カラオケ上達レッスン では、レッスンをカセットテレコに録音しているが、そのレコーダーの乾電池一つとっても毎日使うだけに頻繁に電池交換を必要とする。乾電池の買い置きがいならなくなっただけでもストレスがぐっと減った。


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モバイルクルーザー2.0 White USBチェリーケーブルセット [デジタル・インターネット]

PanasonicLetsnote パナソニックのレッツノート W7 (CF-W7BWYAJP)をやっぱり注文してしまった!カード決済にするか信販契約の分割払いにするか迷ったのだが、レッツノート直販サイト「マイレッツ倶楽部」でやっていた「分割払い1%キャンペーン」で申し込んでみた。「マイレッツ倶楽部」では、クレジットカードの分割払いには対応していない。今まで利用したことがある富士通WEBMART や NECダイレクトではカード決済でも分割払い可能だったので、「マイレッツ倶楽部」の決済方法には不便を感じた。「マイレッツ倶楽部」でレッツノートの購入を申し込んでから、二週間くらい「分割払い1%キャンペーン」の審査結果が来なかったので、やっぱりカード払いにした方がよかったかなと思ったりもした。僕はご存じのように音楽を生業とする自由業なので、なかなかこういう審査は通りにくいのではないかと思う。結局、二週間後にメールで審査が通ったとの連絡があった。実際は、もっと早くから電話で連絡してくれていたらしい。たぶん、審査を担当する「住信・松下フィナンシャルサービス」さんは、IP電話から連絡しくれたのだと思うが、なんとなく怪しい電話番号だと僕は電話をとらないことが多いので、そのせいだろう。ハードディスクは、希望通り 160GBを載せたモデルでメモリを1GB増設してトータル2GB、天板をプラチナライトというカラーにしてみた。レッツノート W7 (CF-W7BWYAJP)は、手元に届いたばかりでまだ開封もしていない。「Windows XPダウングレードサービス」に早めに申し込んでおきたいので、開封だけでも早くしたいと思っている。使用レポートは後日にお送りする。

PLS10CHW 今回は、ダイヤテックFILCO のモバイルクルーザー2.0 を購入してみたので紹介しておく。製品は、二つのモバイル機器を同時に充電できるチェリーケーブルがセットになった「モバイルクルーザー2.0 White USBチェリーケーブルセット」、型番は「PLS10CHW」。従来からあるモバイルクルーザーのパワーアップ版で、5V/2000mA までサポートして、チェリーケーブルと呼ばれるUSB二股ケーブルがセットになっている。従来版のモバイルクルーザーも持っているし、お気に入りの「シェルアダプター 」も持っているのになぜモバイルクルーザー2.0 を購入したかというと、パワーアップ版の方が短時間で充電できるものなのかどうか試したかったのだ。

PLS10CHW 写真は、左からお気に入りのプロテックのシェルアダプター、従来版のモバイルクルーザー、今回購入したモバイルクルーザー2.0 だ。従来版と比較して今回のモバイルクルーザー2.0 が一回りサイズが大きくなっているのがわかると思う。USBコネクタが二つ付いている製品もあるが、このモバイルクルーザー2.0 は、USBコネクタは一つだけ。その代わりに、二股のチェリーケーブルが付属している。発端はある日の外出時に、ウィルコムの「Advanced/W-ZERO3[es]」と「東芝SoftBank 911T」を同時にシェルアダプターで充電してみた時、おそろしく充電時間がかかってしまい満充電を途中であきらめたことにある。元々、こういった製品を使って携帯端末を充電すると純正のACアダプタで充電するよりも時間がかかることが多い。多少でも充電時間が短くなるのであればと期待してモバイルクルーザー2.0 を購入したのだ。

PLS10CHW 「Advanced/W-ZERO3[es]」と「東芝SoftBank 911T」をそれぞれ充電してみたが、ほぼ純正のACアダプタで充電した時と同じ時間で充電が完了した。若干早めに終わったかなという気はするが、ほとんど純正アダプタと同じ時間で充電できると考えておけば間違いないだろう。個人的には、この結果で十分満足している。「東芝SoftBank 911T」の場合、シェルアダプターから直接充電して2時間15分程度かかる。モバイルクルーザー2.0を使うと、ソフトバンクの純正ACアダプタを使った時と同じほぼ2時間ジャストで充電できた。パワーアップの効果は実証できたと思う。「Advanced/W-ZERO3[es]」に関しても同じような結果になった。元々、純正アダプタで充電しても3時間程度必要になるが、モバイルクルーザー2.0 を使っても同じく3時間で充電が完了した。参考までに「東芝SoftBank 911T」を充電するのに使用しているUSBケーブルは、Owltech (オウルテック) というメーカーの充電とデータ転送の両方に対応している巻き取り式の製品で「OWL-CBJD-S」だ。「Advanced/W-ZERO3[es]」には、前に紹介した JTT(ジャパントラストテクノロジー)から出ている USB充電ケーブル for Advanced/W-ZERO3[es] (型番:KCUSBADES)を使用して充電している。
今回は、これも前に紹介した使用し始めたばかりのキャノン専用USBプリントサーバーの「NetHawk(ネットホーク) WP100」が突然つながらなくなった話しとか書きたいこともあったのだが、ここまでにしておく。


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ウィルコム Advanced/W-ZERO3[es] (WS011SH) [デジタル・インターネット]

AdvancedWZERO3es 欲しいデジモノには優先順位があるからなんて言っていたが、W-ZERO3[es](WS007SH)の利用期間がちょうど10ヶ月になったので Advanced/W-ZERO3[es] (WS011SH)に機種変更してきた。しかし、最初のエアエッジを使ったのも6ヶ月だったことを思うと、ウィルコム端末については、実に短期間のうちに機種変更していることになる。
新宿の小田急ハルクの中にあるビックカメラで在庫があるかどうか聞いてみた。最初の出荷台数がやはり少なかったのか、今はもう在庫も落ち着いている様子だ。機種変更には、かなり時間がかかるだろうと覚悟していたのだが、一時間くらいあれば大丈夫だと言うことだった。実際、その場で機種変更してもらって、一時間かからなかったと思う。写真は、左から W-ZERO3[es](WS007SH)、Advanced/W-ZERO3[es] (WS011SH)、東芝SoftBank911T だ。

AdvancedWZERO3es 購入方法は、話題の「W-VALUE SELECT」の分割払いにした。2260円の24回払いで、毎月1050円が利用料金から割引される。故障修理のサポートが充実するので、料金よりもそちらのメリットの方が大きいかも知れない。手元に持っていた旧機種W-ZERO3[es](WS007SH)は、ウィルコムのセンターで切り替えが完了した時点で接続できなくなった。
すでに多くのユーザーの声であがっているのと同じだと思うが、今回の Advanced/W-ZERO3[es] は、旧機種からのハード上の仕様変更で不便な点がかなり多い。miniSDカードがmicroSD に変更になったことは仕方ないとしても、充電用のACアダプタのコネクタが特殊な仕様になってしまったことは大きい。今まで使っていた旧機種のACアダプタが使えなくなるのはもちろん、サードパーティから出ていた汎用のACアダプタやUSB充電用のケーブルなどもすべて利用できなくなってしまった。

AdvancedWZERO3esAdvancedWZERO3es

オプションの卓上充電台も旧機種のものは合わなくなった。この卓上充電台は、かなり在庫が品薄だと聞いていたのだが、いつもの渋谷のビックカメラに在庫があったので、エネループを買いに行くついでに買ってきた。予備に充電用のACアダプタも欲しかったのだが、残念ながらこちらは在庫切れだった。 右の写真中央が Advanced/W-ZERO3[es] を充電台にセットしたところ。右に写っているのは、ポケパワーの充電クレードル、左は、東芝SoftBank911Tの充電クレードルだ。携帯端末ではいつものことだが、樹脂製のキャップを開いてACアダプタの端子を接続して充電するのは意外にストレスになる。多くのユーザーと同じ意見だが、この卓上充電台くらいは製品付属の添付品に含めて欲しいものである。

AdvancedWZERO3es 旧機種と比較して、使ってみてすぐに感じたメリットとしては、バッテリがきれいに使い切れる感じがして気持ちがいい。旧機種は、バッテリ容量が低下してくると、バックライトも消えてしまってストレスになっていた。バッテリの持ちそのものがよくなったわけではないが、個人的には気に入っている部分だ。僕の場合、携帯電話でもデジタルカメラでも、リチウムイオン電池であっても完全に使い切ってから充電することを徹底しているのだが、それでも旧機種は非常に気持ち悪い思いがしていた。
旧機種にあったソフトキーがなくなっていたので、不便に感じたが、ボタンの設定で「スタート」キーと「OK」キーにソフトキーの機能を割り当てられた。慣れれば違和感なく使えそうだ。
最近は、W-ZERO3[es] のおかげでサブノートパソコンを持ち出す機会も減ったのだが、お約束なのでデータ通信も試してみた。パソコン側にインストールするUSBドライバは、シャープのサイトからサブノートにダウンロードしておいた。自己解凍ファイルを解凍しておいてから、Advanced/W-ZERO3[es] をUSBケーブルでサブノートに接続する。USBケーブルには、いつもの WVCORD を使用した。自動的にハードウェアウィザードが起動するので、あとは、ドライバの場所で解凍したフォルダを指定してやればインストールできる。あとは、WindowsXPユーザーならネットワーク接続から、新しい接続を作ってやればいい。いつものように今までの接続設定が僕の場合は残っているので、プロパティで接続方法を「モデム - SHARP Windows Mobile USB Modem」に変更してやればオーケーだった。

PowerShotTX1DSCM2

キャノンのデジカメPowerShot TX1は、前にレポートしたように据え置きで自分撮りするのが難しいことをのぞけば、かなり気に入っている。付属していた「ZoomBrowser EX」という写真管理ソフトもなかなか使いやすい。パソコンへの写真転送には、USBケーブルを使うのだが、ここでも WVCORD を利用することができた。パソコンと接続さえしてしまえば、それほどの手間とは言えないのだが、やはりデータ転送にもクレードルが用意されている方が便利だと思う。右の写真は、今でも愛用しているソニーの「DSC-M2」を専用のクレードルにセットしたところだ。充電もパソコンへの転送もクレードルにセットするだけで出来るのはやっぱりストレスがなくていい。ところでこの「PowerShot TX1」を僕はつい動画デジカメと呼んでしまうが、記録圧縮方式に「Motion JPEG」が使われいるせいで、ソニー「DSC-M2」ほどの長時間のビデオ撮影には不向きと言える。ちなみに「DSC-M2」は、「MPEG-4」を採用している。結局、ビデオ代わりに使う場合は、ソニー「DSC-M2」を使い続けることになりそうだ。

Adobe CreativesuiteCOOLPIXS10


写真左は、アドビの「Creative Suite 3 Web Premium」の体験版DVD。税込み1050円でアドビストアで注文できる。ライセンスを購入して、シリアル番号を入れれば、そのまま製品版として使うことも出来る。マクロメディア製品だった「Macromedia STUDIO 8」でも十分なので、バージョンアップするかどうかはわからないが、試しに使ってみようと思っている。写真右は、ニコンの「COOLPIX S10」。生産終了のためかものすごく安かったので、今更なんだけど買ってしまいました。


パナソニック ポケパワー BQ-600K/F [デジタル・インターネット]

Pocketpower パナセンス のモニター販売で購入したUSBモバイル電源の「ポケパワー」という製品を開封してみた。いやいや、使ってみた!電源がないところでも携帯電話やゲーム機などの携帯端末に充電できるモバイル電源だ。型番は、ドコモのFOMAとソフトバンク3G用が「BQ-600K/F」、au用が「BQ-600K/A」。僕が購入したものは、ソフトバンク用の「BQ-600K/F」である。モニター販売価格は、送料とトータルで3610円だった。モニター販売のメリットと言っても、ほんのわずか店頭販売よりも早く入手できただけで、価格もむしろ高く付いてしまった気がする。

Pocketpower コンビニなどでも売っている乾電池を入れて携帯電話に充電できるという安価な製品がある。見かけ上は、非常に似ているが、この製品はまったく別物だ。コンビニで売っている乾電池式の充電器は、きちんと充電できない製品もあるようだし、よっぽどの非常事態でないと使う気がしなかった。だが今回のパナソニックのポケパワーは、自分でも驚くくらいに頻繁に使用している。製品内容は、ポケパワーの本体、ニッケル水素電池(HHR-3MPS)二本、クレードルのような専用充電台、そこに接続する電源コードとUSB接続コードがそれぞれ一本ずつ付属している。付属している充電用のUSBケーブルは、携帯電話用だけなので、ゲーム機や音楽プレイヤーに充電したいときは、それぞれのUSB充電ケーブルを各自で別途用意しなければならない。容量以外でポケパワーの欠点をあえて言うなら、付属のUSBケーブルをはずしておいたときになくしてしまうのではと言う心配がある。それと多くのユーザーが望むのは、ポケパワー本体にパソコンのUSBから充電できる機能ではないだろうか。次回製品での改善に期待したい。

Pocketpower ニッケル水素電池二本をセットしたポケパワーを専用充電台に差し込んで電池を充電する。充電中は、ランプが緑色に点滅、充電が完了すると点灯に変わる。付属のニッケル水素電池を充電するのに要する時間は、約4時間。この乾電池を取り出して、電池を入れて使う機器で使用することもできる。充電台に差し込んで充電する方式よりも、ポケパワー本体だけで、直接家庭コンセントに差して充電できれば便利なのにと思うユーザーも多いかも知れないが、これも一長一短ありなのだ。ソニーからも 「EnergyLINK」 CP-3H2K という似たような製品が出ているが、こちらは本体のみでコンセントに直接差して充電できる。だが、実際の製品を見たが本体サイズがかなり大きくて手軽に持ち運ぶという感じではない。ソニーの製品は、電池の充電器としての役目が基本で、そこに非常用充電の機能をプラスした形なので製品の性格が今回のパナソニック製品とは多少異なるのだ。

Pocketpower 写真は、お気に入りの携帯電話、東芝SoftBank 911T にバスの中で充電しているところ。ポケパワー本体のサイズ自体が小さいので、上着の胸ポケットに携帯電話、ワイシャツの胸ポケットにポケパワーを入れて充電しながら歩くことも僕はよくやっている。最近の携帯電話に満充電するには容量が足りないと思うが、一日中困らない程度には充電できるので便利だ。帰宅してから、専用充電台におくだけで充電できるのも、ものぐさの僕にはストレスがなくていい。ドコモFOMAとソフトバンク3G用は、共通だからいいけど、au用は異なるのでポケパワーの型番を間違えないように気をつけてね。


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