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SIMフリーでモバイルネットワーク [携帯電話/PHS/モバイル]

SoftBank の Pocket WiFi 203Z が二年経過して更新月になったので解約してきた。
さすがマルチネットワークに対応したルータだけにいつも話している「都会の死角」でも安定してつながり大活躍してくれた。なんどもなんどもしつこく言うが、僕が「都会の死角」と呼ぶこの場所は渋谷のど真ん中だというのに UQWiMAX はもちろん、docomo や au も圏外で使えないのだ(笑)。
いつもの調子でまた主旨がどんどん違う方向へふくらんでいってしまうので話を元に戻すが、ここのところ通信費がふくれあがってきたのでモバイルでの通信料金を一度見直 すことにした。
今、大多数のユーザーが使っている iPhoneなども含めたスマホや タブレットの通信料金だが結局のところ、「定額制」と呼んでいても容量制限があるわけだから昔の「従量制」となんら変わらない。要するに定額で無制限に利用できるわけではなくて、7㎇などの決まった容量を購入しているわけだから、これをフィーチャーフォン(ガラケー)時代のパケット定額と同じように考えてはいけないわけだ。僕のように何台も通信機器を使っているオタクユーザーでも今のスマホなどの利用料は高いなと感じる。
OCN モバイル ONE 最近は、格安なSIMフリーという選択肢もあるわけだが、僕の場合は冒頭で話し た都会の死角がネックになっている。格安SIM のほとんどは、docomo網を利用しているわけで都会の死角では LTE でつながらない可能性が高い。それで格安SIM のことを調べながらも使うかどうかずっと迷っていた。格安SIMの一つである「OCN モバイルONE」の SIMカードも出始めたころにすぐ購入したのだが、今の今までずっとパッケージも開封していなかった。パッケージが古いので、毎日30MBで980円になっている(笑)。
ワンダーリンク(パナソニック)や楽天モバイルなど各社のキャンペーンに興味もあるが、初期費用や利用期間の縛りもあるのでちょっと試してみるにはハードルがある。調べているうちに気がついたのだが、手元のこの OCN モバイルONE は、初期費用も利用期間の縛りもないらしい。SIMカードの購入価格に初期費用も含まれているということなんだろうとは思うが、実はこのSIMカードも抱きかかえ商品のセット販売でタダ同然で手に入れたものなのだ。最近では、NTT-Xストアで購入するとアンケート回答することで OCN モバイル ONE のSIMカードがだいぶ割引きされる。Amazonでもかなり安く販売されている。これで利用期間の縛りもないのだから、ちょっと試しに使ってみたいユーザーには最適だ。

OCNモバイルONE docomo回線 写真は試しに使い始めた OCN モバイル ONE の SIMカードを入れたドコモのタブレット。都会の死角で docomoや au が圏外になると僕が言い出してからもうだいぶ年数も経つので少し期待していたのだがやっぱりだめだった。とりあえず、3G回線にはつながるようなので多少はよくなっているのかも知れないが、SoftBank回線のようにはつながらない。よく見ると感度を表示するアンテナ表示も四本のうち二本しか立たず非常に不安定。同じ場所でも SoftBank回線では、4G でバリ4 なのだ…。
ちなみにご存じとは思うが、格安SIM がdocomo回線を使っていても従来の docomoのSIMロック端末ではテザリングは利用できない。テザリングを格安SIM で利用したいユーザーは、SIMフリー端末を用意しなければならない。
格安SIMの購入についてもう一つ気になるのは、SIMフリー端末とセット購入した場合の端末本体の保証だ。端末保証のオプションを用意しているところもあるが携帯電話キャリアのサポート内容と比較すると割高な感じがしてしまう。まあ、よほど通話することが多いとか特別な事情があれば別だが、docomo の電波が問題なく届く場所が活動範囲のユーザーであれば、大手キャリアよりも格安SIM を使った方が圧倒的に安くすむ。
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