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SoftBank Pocket WiFi 203Z 【1】 [プリンタ・パソコン周辺機器]

Softbank Pocket WiFi 203Z SoftBank Pocket WiFi 203Z は、下り最大110Mbps のソフトバンク4G(AXGP 2.5GHz)のほか、下り最大75Mbpsのイー・モバイルLTE(FDD-LTE 1.7GHz)、下り最大21Mbpsのソフトバンク3G ULTRA SPEED(W-CDMA 1.5GHz)、同サブ回線にあたるイー・モバイル3G(W-CDMA 1.7GHz)と言ったマルチネットワークに対応したモバイルルータだ。したがって電波状況の死角が極力少ないのではないかと期待している。何度も繰り返すが、渋谷のど真ん中で docomo や au 、UQ WiMAX が圏外、EMOBILE、WILLCOM がかろうじてつながり、SoftBank だけが死角なしでバリバリつながるという特殊な環境下にいることが僕は多いのでインターネットに接続するのに非常に苦労してきたのだ。今回の Pocket WiFi 203Z だって確実につながるかどうかはわからない。製品を借りてきて電波状況を確認してから購入するのが一番安全なのだが、渋谷宮益坂のソフトバンクショップには過去に何度か携帯電話やルータの借用を打診したのだが貸し出しできないと断られている。同じソフトバンクショップでも中には貸し出ししてくれるところもあるらしいが、返却しに行くことを考えるとやはり近くでないと難しい。ただ、今までのデータを考慮すると安定してつながる可能性は高いと期待しているのだ。
僕が都会の死角と呼んでいる(?)この特殊な環境下でも、まず普通のソフトバンク携帯だけは電波の死角なく安定してつながっていたこと、ウィルコム HYBRID W-ZERO3 の3G回線のほうが圏外になったことがないこと(ウィルコムの3G回線はソフトバンクのサブ回線を利用していたはず)、今まで使っていたイーモバイル GP02のルータもかろうじてつながっていたこと、ソフトバンクの iPhoneユーザーがうちの生徒にも多いんだけれど電波状況が安定していること…などのデータから最悪でも圏外にはならないだろうとの判断にいたった。ソフトバンクの場合、iPhoneとそれ以外のスマホでは使っている電波網が若干違うので、iPhoneが電波状況がいいからすべて大丈夫とは言えないのだがさまざまな条件を僕なりに分析しての決断だ。
それに加えて、ソフトバンク4Gってウィルコムがやりかけていた事業計画を引き継いだAXGP のことだよね。だとしたら、素人考えだがPHS網と同じようにマイクロセルの効果で都内ならつながりやすいんじゃないかとも思うのだ。唯一、プラチナバンドに未対応なのが気になるけれど、ソフトバンクWi-Fiスポットに対応しているのはうれしい。今までならソフトバンクのWi-Fiスポットは、ソフトバンクのユーザーでケータイWi-Fi に対応したフィーチャーフォン(ガラケー)かスマホを持っていなければ利用できなかったわけだ。このモバイルルータ(203Z)を経由すれば、パソコンだろうがタブレットだろうが他社キャリアのスマホでさえソフトバンクのWi-Fiスポットを利用できるのと同じことだからこれは大きい。
Wi-Fi は、IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)で、同時接続可能なWi-Fi機器の台数は14台まで。バッテリー容量は約5000mAhで、スマートフォンに給電できるエマージェンシーバッテリーの機能も備えている。このバッテリー容量の大きさも実際使ってみるとその数値以上に安心感があった。

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